東京へ行って
まいりました。 まずは東京タワーで ございました。 ねえ東京タワーって 電波だけど、 東京だけど、なんだか とってもウェットだ。 まわりもはしゃぎ放題の 修学旅行生と 垢抜けないカップルと 関東以外の イントネーションで 感想をかたりあう人達で いっぱいだ。 浜松町から東京タワーへ 向かう間の道のお寺には たくさんのお地蔵さんが 並んでて たくさんの風車が 回っていた。 えーと、さて。東京タワー一番のお楽しみの「蝋人形館」 もちろん行かいでか。です。いやー期待通りで予想通り。 なんだかエレジー。でも蝋人形になってる人物のセレクトが まったく分かりません。でした。 何故ディープパープル?何故フランクザッパ? しかし上村はここでまた「教えてくれてありがとー!!」な 人物と歴史を知る事に。 その名は杉原千畝氏(←クリック注意。フラッシュの為音が出ます) 約6000人のユダヤ人の命を救った人。である。うおー ろくせんにんってなんにんー?みたいな数字である。 「あなたがいなければ、私の子供もいなかった。」 彼が救った6000人の子孫は現在何万人となっている。んだそうだ。 彼が救った6000人の子孫は現在何万人となっている。んだそうだ。 2回書いてやったわ。 歴史を動かすというのは革命や戦争などの破壊を伴うものだけでなく 切れかけの糸を繋ぐ作業もそれに値するんだなあーと。今更ながら。 …東京タワーからの まるでおもちゃのような 地上を眺めながら 「ふはははは!人がゴミのようだ!」 とお約束の台詞を吐くも あれやね、私も本当この おもちゃの一部分でゴミやね。 その気分はなんて言うんでしょうか 「あー俺ってたいした事なーい」 っていう安心感と 「なんか、でもこん中でやったら なんか出来そうな気がするぜ!」という 大きな気持ちが交差したらば、 そうこんな気分。 杉原千畝氏の発見と高層からの景色。東京タワーは 人間の存在感についてちょっと考えさせられる場所でした。 …なんて大げさ。とりとめのない文章を無理矢理まとめるために 言いましたあー。 しかし杉原千畝氏の人形が 蝋人形としてイケてるかはどうなのかしらん…。
by yasjiji
| 2006-06-12 03:28
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