東京は靖国神社から
ちょいと意識しつつ水道橋へ。 水道橋駅は野球観戦の人達で ごったがえし、 駅の待ち合わせに使われそうな 一番目立った所には 「GIANTS PRIDE」と書かれていた。 歴史あるチーム 『東京読売巨人軍』 栄光も汚さも伝統も悪どさも 少し前の事のように ノスタルジックな匂いをまといつつ。 私の父も巨人ファンである。 そして私も中学時代は1990年、 巨人 VS ヤクルトの延長10回ウラの吉村の 優勝を決めたサヨナラホームランから 巨人ファンであった。 が 高校にもなるとまわりの女の子は女として成長し プロ野球なんぞ本気で見ている思春期の女なんざ ただただ痛い存在であった。 いつしかプロ野球を本気で見る事はなくなっていった。 桑田真澄が好きでした。 読売巨人軍エースナンバー18番 彼が投げている時の安心感たら、なかったね。 バッティングのセンスもあるし頭も良いみたい。 「さらば桑田真澄さらばプロ野球」も読んだけれど。 彼のほんとうの声としゃべり口調からは どうしても世間のダーティなイメージとは 結びつかなかった。 わりとあの頃の気持ちのまま今でも信じている。 その桑田真澄がもしかしたら明日のマウンドで 最後になるかもしれないと言っている。 ひとつひとつが。 お疲れさまでした。ありがとう。さようなら。 うーん。やっぱ「ありがとう」かなー。
by yasjiji
| 2006-09-23 22:30
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