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お知らせ。と、失礼しました。
e0037166_20431389.jpgお知らせです。
奈良県芸術祭のポスターと
パンフレット共通の
イラストを書かせて
もらいました。

今、もっとも熱い(?)
雅楽がテーマのイラストです。



ちなみに。
こちらの画像は私が最初に提出した案。
完成図はコチラ→ 奈良県芸術祭HP

どこかで見掛けたらヨロシクお願いします。

さて先日は失礼しましたー。
「引かれたかな?」なんて早めの更新です。

しかしながら、
大きな自然に対して『女性なるもの』を求めて、
それが『死』に繋がっていく
あの詩を見たらね、
あそこは

入り口で
出口

なんだなあとか思ったわけで。
隠す事ないのかなあ。
なんて思って。

あ、ダメ?

新婚が『お○○○』とか言っちゃいかんよね。

でもなんかあの詩読んだら、そんな恥ずかしくない
単語のような気がして。
ついつい。
失礼しました。
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by yasjiji | 2007-08-31 20:37 | こんなお仕事しました
なんでもおま○こ 谷川俊太郎
e0037166_23344032.jpg朝いつも見る
好きな日本生命の
CMがある


保険会社…
谷川俊太郎とか使っちゃったりなんかしたら
かえってあざといなーという感じの
風潮がある今日このごろなのだけれど…。

それは置いといて
いいな、と思ったわけで。

やっぱすごいのな。谷川俊太郎。

で、件のCMの情景を説明すると

その谷川俊太郎の
「人々の家族の未来に対する切ない願い」の
詩の朗読をBGMとして

夕暮れ。バスの中。
仕事帰りといった風の作業着の若い男の人が
おなかの大きな女の人に席を譲る。
彼は愛想が下手な感じで、譲るその様も
ぶっきらぼうでなんだかぎこちない。

やがて彼はバスを降りる。

不器用に黙ったような彼の表情が
こっちを見て自然と明るくなった。

「おかえり」

そこにはニコニコと手を振って待っていた
かわいい奥さん。

彼女もまた妊婦さん。

彼は駆け寄って彼女の買い物袋を持ってやる。

夕暮れの中
お家に帰っていく二人
ニコニコ


…このCMが見れた時は朝から
ええもん見た気になります。

いいなーいいなー。

ところで

このCM、好きな人他にもいないかな?と検索をかけたら
谷川俊太郎先生
すごい詩を書いていた。
題名がなんと

なんでもおまんこ

もう一度言う。

なんでもおまんこ

ええええええええ!?谷川俊太郎せんせーい!?


でもこれ、なんだかでっかい詩でした。
もちろんいい意味です。

リンクはあえてしません!
自分でこの題名を入れてググるがいい!

後で検索履歴にこの単語が出て嫁とかに
「なんなの?これ?(怒)」
とか言われればいい!

本当、ぜひ探して読んでみてね。

※スペース入れて
『なんでもおまんこ 谷川俊太郎』って入れたら
100%みつかりまんこ。
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by yasjiji | 2007-08-29 13:59
一貫二貫
e0037166_2233976.jpg旦那のお父様は
私が寺へ行くといつも
「てらスクール」を私に渡す。

曹洞宗から出ている
子供用の季刊誌だ


曹洞宗の教えや成り立ちが
漫画や読み物で載っていてとっても為になるのだ!

曹洞宗からはもちろん大人の為の
季刊誌も出てるんだけど…いつも私が渡されるのは
「てらスクール」だけなのだ!

うーん!なんでなのだ?

さて。

私はこの中の
「教えて!りょうかんさまのこと」
という連載を超楽しみにしている。
そう、先日書いた大愚良寛のエピソードである。

今月の「りょうかんさま」はこんな話し。

チョンチョンチョンチョン(拍子木)

この中では「りょうかんさま」と同じく
子供と遊ぶのが大好きなおぼうさんが、
りょうかんさまの事をお話して聞かす流れになっている。

『…そういえば、こんな事もあったなあ。』
『わあ!なになに?聞かせて!』

…ある日りょうかんさまは道で
人だかりが出来ているのに気付いた。
「何事でしょう?」と覗きみるに、
それは『せり(競り)』の様子であった。
りょうかんさまはそれを興味深く眺めていたのだが、
隣で突然
「二貫!!」
と、大きな競り声を上げられたものだから、
りょうかんさまはびっくりして後ろにひっくり返ってしまった。

その様子があんまりにも可笑しかったものだから、
子供たちはりょうかんさまが来るたびに
「ニ貫!」「三貫!」とからかった。
そのたびにりょうかんさまは驚いてのけ反るふりをする。

それから幾日、ある日、年老いたりょうかんさまは、
そうやってのけ反るのも腰がキツイなあとこぼすので、
「では、やめられてはどうですか」と言うと

「子供らが寂しい気持ちになるだろうから、
それは出来んなあ…」

と言ったそうな…

その話を聞いた僕たちはなんだかうれしくなっちゃって、
りょうかんさまのこと、もっと聞きたくなった…

わ、私も!!
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by yasjiji | 2007-08-22 22:03
なつやすみ
お盆前のことだけれど

スーパーのレジに並んでいたら
前の老夫婦のお買い物カゴがアイスとお菓子で
いっぱいだったの。
しかも二つも。

これから賑やかになりそうですね。楽しみですね。

そんな気分で眺めていたのだけれど。
e0037166_23405841.jpg

私も今年の夏はいっぱい子供達に遊んでもらった。

上の写真は加工してあるけれど、先日撮ったもの。
あんなに楽しそうだったのに、
君達はまだ小さいものだから
こうやって遊んだ事
すぐ忘れてしまうんだろうなあ。
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by yasjiji | 2007-08-20 23:41
夏休み
e0037166_2241259.jpg今年のお盆は
お寺で迎えた。
それにしてもお盆のご馳走は
とても華やかだ。

水菓子はガラス細工のような
きれいないろのものばかりだし、
落雁もなんだかいっぱいおめかししている。

ほおずきもなるべく綺麗なものを飾って。
それと瓢箪みたいな形の、
ぱっきり半分だけ色の違う瓜、知ってますか。
あれを供えて。

あんなんはきっと、形があんまりにも
変わってて可愛らしいものだから、
一年に一回のこのお迎えに
ぴったりなような気持ちで
始めは飾ったんじゃないかな。

おかえりなさい!



久しぶりに会える喜びで
お盆のお迎えがそうやって
どんどん華やかになっていったんじゃないかなあ。
そんな事をニコニコ考えながら
本堂の位牌の並んだ棚を掃除する。

しかし
私は動きがガサツだから位牌にガタガタ当ててしまう。
お墓を湿らす杓もカツコツ当たる。

「今年からなんだかやかましいのんが来たねえ」

仏様のあきれたような声がするような気がする(汗)

久しぶりだというのに。申し訳ない。
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by yasjiji | 2007-08-18 22:46
8月6日~8月15日
e0037166_07254.jpgバスを待ちながら
真夏の空を見た。

「火垂るの墓」
でみた
季節の空だなあ。
と思った


今年の8月6日8時15分
私はバスを待っていて。
これからプールに行くのだろうな子供たちとか
ちょっとおめかししたお婆さんとお爺さん夫婦とか

きっとあの日の広島も
あの日の長崎も
戦時中ながらもこんな感じで
いつものように過ぎていく夏の一日だったのだろうに

バスに乗り電車に乗り
奈良の寺院を臨む町並みを抜けていく。

奈良は京都とともに戦争の火に焼かれてないから
仏様のたからものがたくさん残っている。

「戦争の火を受けてない街って
こういう事なんやなあ」


友人の言葉を思い出した。

あれは
奈良で長い永い樹齢を重ねた
桜の木を見たときの感想だったと思う。

ああ、そうか。

途切れる事がないって
こういう事なんや。

そして
途切れてしまうって
そういう事なんや。

命が
時間が
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by yasjiji | 2007-08-09 15:58
次の次の次
e0037166_23143370.gif



子供はいつだって待ち遠しくしているね。

そのチビちゃんははうずうずと、
おうちの近くの小さなお祭りの事を
話してるふうであった。

「くじ引きいくつ引ける?」
「またお菓子いっぱい貰えるかな!?」

といっぱいいっぱい楽しい事を確認する。
なんかもう既に大興奮。
お母さんは

「当たったらええなー」
「いい子にしてたらなー」とニコニコ。

と、チビちゃんの次の質問に
私はとっても懐かしい気持ちになってしまった。

「あと何回寝たらくる?」

ママの答え
「まだまだやで。10回以上もあるわ」

きっとこのおチビちゃん、毎日おんなじ質問するんだろうな。
一つずつ数がへっていくのを確認するように。

子供はなんだかいつも忙しそうにしてるくせに
なんだかいつだってそわそわと待ち遠しそう。

大人は自分が好きで取ったチケットさえ
「え?あ!明日か!?」
みたいな感じで過ごしてるものだから
そのワクワクとした感じの毎日を羨む。

今日もまた電車で窓に向いて
子供座りのおチビさん。
これから楽しい所に行くのだろうか

「次の次の次の次!?」

とまたうずうずと聞いている。
「次の次」っていうのもなんだか
懐かしい台詞に感じた。

「ううん、もう次で降りるのよ」

嬉しそうに跳びはねて慌てて靴を履く

あわてて履いたものだから右左が逆だったりして。
一体、どこにいくのかな。
はやくはやく。
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by yasjiji | 2007-08-05 23:14 | イラスト
天職
e0037166_18473990.jpg『岡本太郎「明日の神話」
~修復960日間の記録~』

を読んだ。


『明日の神話』のタイトルで、
岡本太郎の事が書いてある本だと思って
読み始めたら
「修復の記録」だとある。

最初は、本当の事をいうと
「あ…外したわー」
ぐらいの気持ちでたいした
期待もせずに読み始めた。

私は「修復の仕事」に対しあまりに無知であった。

オリジナルに馴染ませ、
「修復」の跡を分からなくするのが
「最高の修復」だと思っていたふしがある。

例えば、そのためには絵の具の成分がまったく同じな物を
配合して作り、
「どこが直っているのか専門家が見てもまったく解らん!」
というのが修復家の名誉な
のかとさえ思っていた。

それはまったくの誤解であった。

結論から言ってしまうが
『修復』の跡は、プロが見れば
必ず解るようにするのが鉄則。

そして、後に必ず『修復』部分を取り、
いつでも簡単にオリジナル部分のみを残せる様に
しておくのも鉄則。

その証拠に「すぐに落とせるように」の文が
頻繁に出てくる。

いつの日か
自分のこの仕事を消される時が必ず来る。


それを承知の上で、未来に繋げる支度をしておく事が
「修復家」の仕事であった。

そんな想いが穏やかで
上品な性格が滲み出ている文章で綴られていた。
この本の作者でもある
その修復家の名を

吉村絵美留と言う。

絵を美しく留める


なんと本名なのだそうです。
父親がエミール・ゾラから
とったという。

天職という言葉がとても
素敵な響きをもった言葉に感じた。
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by yasjiji | 2007-08-01 13:18


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上村恭子です。奈良の最北端から最南端へ。最近はtwitterでのつぶやき多めです。
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