師走とは
よく 言うたもんだと 年の暮れ 来年の目標も兼ねて インド話の続きをまた少し インドはクシナガラの釈迦本堂内陣で 芹沢銈介の『釈迦十大弟子』の絵を見た 十大弟子の絵といえば 僧侶でもある旦那のお義父様から ずっと『描いてみないか』 と言われていたテーマであった。 しかし 私は昔、 棟方志功の それはそれは素晴らしい 『釈迦十大弟子』を見た事もあって 恐れ多いと ずっと敬遠していたのであった。 しかし今回 インドの地で 彼等の軌跡に少し触れた事で ちょっと 『描いてみたい』 と思い それから少しずつ 勉強していっている 人間らしい情け深いアナンダ 釈迦の実の息子でありながら 醜く、間男の子だと 陰口を言われた、という説のあるラーフラ それぞれの仏像や絵画も アナンダは定説通り美しく描かれていたり、 いなかったり ラゴーラはあえて優しく 父に似た釈迦の顔にしてあったり 表現もまた様々 私も 自分の中の『釈迦十大弟子像』を 作って行く為の勉強を もっと続けて 来年は描けたらいいな と 思っています さてさて 今年最後の更新に なるやもしれません 今年も本当に お世話になりました どうか皆様 よいお年をお迎え下さい。
by yasjiji
| 2010-12-29 18:13
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