世の中の森羅万象の中で
私が見た事ある景色や物事といえば どれ程のもんなんだろうと 思う時がある。 だって 数センチしか離れていない お隣さんのお家の中でさえ どんなか分からない。 と結構間抜けな書き出しですが ただ、私の家から一分とかからない、ごくごくご近所に とっても気持ちのよい画廊がある事を 知っただけなんですけど。 さらにたまたま今日、そこでやっていた写真展での その心地の良い空間を作り出している人達のうちの 一人が、知っている人だった と、いうだけなんですけど それは 楽屋裏のような魅力的な作りの画廊の階段なんかの 「ここの中はこんな景色が!」という新しい知識 写真の一枚一枚から伺える 「ええっ。あの人、こんな事してるの」という新しい知識 「サイアノタイププロセス」という驚くほど美しい青の階調を生み出す 技法。という新しい知識。 言葉の響きもいいじゃないっすか。 あんまり話した事のない人が持っている その人にとっては『あたりまえ』の 「素敵な知識」の発見って素敵だなー。と 青い部屋で。 あんまり話した事のないあの人は どんな素敵な「あたりまえ」を 持っているんだろーなー。 あーはー。 「技法考察 サイアノタイププロセス」展→京終画廊 にて
by yasjiji
| 2006-08-11 17:10
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